忙しくて更新を忘れていたネタを…
先月の月末に強行した江戸日帰りツアー!
ダイーサに言ったことは先日書きましたが、
あれはついで。
本来の目的はこちらです。
東京国際展示場です。海が近いから風が強いし、地震でもあったら怖い、な建物に見えません?しかも、馬鹿でかいし。
会場では日本有数のバリスタ達のコーヒーがそこかしこで頂けます!
さて、今年はスペシャルティコーヒーもすっかり明確になり、かつ出揃った感があり、いろんな意味でコーヒー業界が円熟し始めている、または停滞ともいうのかな?
という展示会でした。いい意味で捉えてもらえると助かります((((;゚Д゚)))))))
どういう意味かというと、
産地の開拓、
栽培のレベル、
オークションコーヒーのクオリティなどが
ある程度の段階に来た、
というか
見えた!というか。
まぁ、専門の人が見たらいろいろ言われそうですが、なのであくまで抽象的に…
この辺のジャッジは、
その会社や人のセンスの問題もあるので、
あくまで、自分のセンスを信じるしかありません!
前置きが長くなりましたが、
金井コーヒーの今後のあり方が決まりました。
答えは、
いままでとおり、です。
しっかりとジャッジ出来る信頼感ある業者様からクオリティの高い豆を買うこと。プレミアムな値段(プレミアム過ぎるというか、オークションになった豆はどうしても高くなってしまうのです)の豆は確かに美味しいが、その分高い!各国で様々なオークションがありますが、その会場で値段を釣り上げている日本人は意外と多いみたいです☚性格なんでしょうか???
結果として、その値段はお客様から頂かなくてはならない。そういうプレミアムを払わなくても、そのジャッジを見極める味を持っていれば、いまと同じ値段で提供できるのです。
金井コーヒーは、
スペシャルティグレードのコーヒーを使い、
頭と人脈、自分のセンスを信じて
安くて美味しいコーヒーの提供を目指します。
安くて、といってもスペシャルティグレードなのでそれなりに、充分、相場に左右されない程のプライスの豆ですが……
念のため。
写真はあるブースでいただいたエスプレッソです。(バリスタの写真、撮り忘れました)
今年はあの門脇兄弟、バリスタ界では日本一有名な兄弟の弟様のエスプレッソとカプチーノです。味作りやミルクの温度など細かいコダワリを聞いてきました。なるほど、という感じ。コテコテのイタリアではなく、アメリカの匂いもする感じです。店主も好みでした(^_^)☆
さてさて、そんな感じでいろんな影響を受け、よりいっそうハンドピックに時間をかけ、しっかりとした焙煎や管理、抽出までの管理と技術を改めて、見つめなおした遠征でした。。
明日も一日焙煎になりそうですね!
最後まで呼んでくれた方、マーノの独り言にお付き合い頂いてありがとうございます!