お盆もクライマックス!と思ったら、、、
今日が帰省ラッシュのピークらしいですね(汗)
そういえば明日から仕事や学校って言ってるひとがマーノのまわりにもいます!
今年はゆっくりしていられないですね~~~
今日のタイトル「ものづくり」について。
個人的にはインテリアやクルマ、洋服などのデザインを見るのが好きなマーノですが、
特に、文化の違うデザインに興味があります!
お国の違いや、文化・歴史の違いで考え方も随分変わります。
そんな中でもイタリアやアメリカ的なものや考え方が好きです。
ってことで、この本です!カーデザインの世界では超有名な奥山清行さん!
なんとあの「エンツォ・フェラーリ」をデザインされたお方です!!!
奥山さんのデザインに対する考え方や本当のイタリア人の姿?など面白い内容です。
たとえば、イタリア人は冒険しないからイタリア料理ばかり食べているとか、
「砂糖伝説」・・・エスプレッソに砂糖をたっぷり(5~6杯)いれて飲んだほうがcoffeeの美味しさを感じるとか、そのほうが男らしいと言われているとか、
デザインのついては イタリア人も日本人も個人のレベルでは 遜色ないのですが、発表の段階ではいろいろ修正され 大きな違いになってしまう・・・イタリアの方が個人のデザインを重視してくれるらしいです。
そういえば、日本のデザインにはどこか万人受けするというか、冒険しないというか、コストの問題?なんてものがおおいですね☆
グラッフィックや最近の携帯などでは、なかなかいいデザインもありますよね(一部ですが)
本の最後で、奥山さんは「すべてのものは、人のためにつくられます。それも昨日や今日の誰かじゃなく、明日の人のために作られるのです。長く愛され、人に使い続けられるもの。今日よりも明日の暮らしを、より豊かにしてくれるもの。フェラーリも鉄瓶もそこに到達するための道のりです」
ものつくり ジャンルは違いますが、食べ物を提供するものとしてこの奥山さんも言葉は大切な思いだとおもいます。
食べて終わりじゃなく、「また来たい!」
そしてお客様の暮らしを少しでも豊かにできることができたら
そんな風に感じていただけたら、
すばらしいな~と考えてみました
今日も絶好調で営業いたします マーノ